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CapeOX療法 1クール目の休薬期間に入りました

2024/09/17

今朝の服用で1クール目の服薬期間が終わり、これから1週間の休薬期間に入ります。

これまでオキサリプラチンの点滴と2週間カペシタビンを服用してきて感じたことをまとめました。

オキサリプラチンの副作用は

1.末梢神経障害

オキサリプラチンの点滴を受けた直後から冷感刺激(冷たい物に触れる等)で指先に痺れや痛みを感じたり、冷たい物を飲んだときに喉に痛みを感じました。

症状は点滴後2~3日目が痛みのピークで、その後徐々に治まって5日目以降はほぼ感じなくなりました。

2.血管痛

オキサリプラチンの点滴中から点滴部分より上部の血管に痛みが出ました。

点滴後1週間程度は点滴の針を刺した付近とその上部を触ると、ピリっとした痛みが続きました。

カペシタビンの副作用

1.倦怠感

カペシタビンの副作用かどうかはわかりませんが、服薬後3~5日目は倦怠感がありました。

起きていられないほどの症状ではないのですが、朝カペシタビンを服用してから30分から1時間後に体のだるさ(倦怠感)が出て1~2時間程度で治まります。

2.手足症候群

毎日3~5回「ヘパリン類似物質油性クリーム」を足裏(特に踵部分)塗り込んでいたのが良かったのか、今のところ症状は現れていません。

3.口内炎

毎食後の歯磨きと就寝前のフロス(糸ようじ)を行い、頻繁にうがいをしているのが良かったのか、今のところ口内炎はなっていません。

2クール目に向けて

1クール目はたいした副作用が現れず終了することが出来ました。

話によると2クール目、3クール目と徐々に副作用が出やすくなってくるようなので気をつけて行きたいと思います。

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