病院名等は現在治療中のため伏せさせて頂きます

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術後補助化学療法 CapeOX療法 第4クール 2週目

2週目の副作用の状況

CapeOX療法4クール目の状況です。2週目の主な副作用の強さを表にしてみました。

前回からオキサリプラチン、カペシタビン共に約2割減薬していますが、4クール目は全体的に副作用が強くでています。

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点滴部の痛み                            
倦怠感                            
吐き気・食欲不振                            
末梢神経障害                            
口内炎                            
下痢・便秘                            
手足症候群                            

副作用の程度

弱い     強い

点滴部の痛み

オキサリプラチンの点滴を打った左上腕部ですが、今回から点滴部分とその上部をホッカイロで暖めていたので、2日目からは徐々に痛みは軽くなって、5日目以降は通常の状態であればほぼ痛みは感じなくなりました。

倦怠感

2クール目から出始めた倦怠感は今回も3日目から感じるようになりました。

特に4~6日目はやる気が出ない状態です。毎回土日に重なってしまうので、外出するのがちょっと面倒に感じます。

倦怠感はあってもご飯が食べられないことはないので、感覚的には熱の出ないインフルエンザにかかったような感じです。

末梢神経障害

末梢神経障害ですが、やはり手の痺れがキツいです。(足先はほとんど痺れを感じません)

1~3日目は何もしなくても指先がジンジン痺れて、特に体温以下の物を触ると痛いほどの痺れを感じました。

1週間後には強い痺れはなくなりましたが、その後も軽い痺れは残ります。

季節柄冷たい風に当たったりすると一気に痺れが現れます。ちょうど14日目にゴルフに行ったときは、朝の気温が低いときや冷たい風が吹いたときに痺れが強く出てちょっと困りました・・・

その他の副作用

いままで同様、「吐き気や食欲不振」「口内炎」「手足症候群」などの副作用は現在のところ出ていません。

今回は休薬期間を2週間取ることになっているので、次回の抗がん剤治療は25日の予定です。

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