術後の痛み
手術2日目は朝5時半の採血から始まりました。
あまり眠れなかったけど、硬膜外麻酔のおかげか痛みは思っていたほど強くなく、さすがに体を起こすことはできませんがじっとしていれば耐えられる痛みです。
硬膜外麻酔の容器がベッド横にあるのですが、左手に置いてあるボタンを押すと一定量の麻酔が入る仕組みとなっています。
ボタンを押すと10分程で麻酔が効き始め、約1時間持続します。痛みが強い時に押すように言われていたので、痛い時は我慢せずボタンを押すようにしていました。
8時頃に主治医の先生の回診があり、キズのチェックなどをして順調との事でした。また朝からオナラが出たので一安心です。
いきなりのリハビリはきつい
最近では手術翌日から歩かされると聞いていましたが、午後からリハビリの先生がきて体を動かす事が始りました。
「流石に立てんでしょ」と思っていたのですが、麻酔が聴いているからかちょっと無理をすれば立ち上がることは出来ました・が、しばらく寝ていたせいか立ち上がって瞬間血の気が弾く感じが・・
起立性低血圧で冷や汗が出て思わず座りこんでしましました。血圧を測ると100/55と普段高血圧症の自分にはあり得ないような値です。
やはり手術の影響かずっと寝ていたせいか立てもしない状況にちょっとびっくりで、リハビリは軽い体操だけで済ませました。
2日目の夜は眠れた
昨日あまり寝てないせいか2日目の夜は割と眠れました。
途中で痛みで目が醒める事はありましたが、例のありがたいスイッチのおかげで痛みでずっと寝れないと言う事なく朝を迎える事ができました。